続 大腿用アイスロス インプレッション 2007年10月

皮膚炎症のため、一時断念しましたが、ある日原因を突き止め、その炎症の問題がクリアしたため、再挑戦を始めました。

また、最近は、切断直後の断端形成のため、包帯の代わりにアイスロスを処方するらしい。これは画期的。

※ このページは、製造メーカーや販売会社を批判する意図をもって作成している訳ではなく、あくまでユーザー同士の情報交換を目的としております。むしろ、ソケット技術としては画期的な製品であることから、さらなる技術向上を期待しています。

あらためて考える長所と短所

長所
  1. 痛み・傷からの解放。
    普及型の軟式、硬式プラスチックを用いた吸着式ソケットに比べて、恥骨などにあたって発生する傷が出来にくい。 これはうれしい。
    でも、いくらアイスロスでもソケットの形があまりにも適合してない場合は痛い。傷も出来る。
  2. 装着時に引き抜き布が不要。
    ベビーパウダーも不要。洗面所が汚れない。
    その代わりに、エタノールスプレーなどが必要。安くない。
  3. 簡単に洗える!
    けど、普及型の時、そんなにまじめに拭いていたわけではない。

短所
  1. 皮膚との相性の問題
    • 人によるが、慣れるまで皮膚がかぶれる。その試練を乗り越えなくてはいけない。
      すぐさま皮膚科に行って適切なかゆみ止め等の薬を処方してもらう。
    • 汗をかきにくい人は、皮膚がよれ、つれてしまい、その状態を1日続けることによって、水ぶくれが発生する。←僕のケース。
      これは装着時にクリームを塗って汗をかいた状態を作り出すことによって解消できることがわかった。こんな簡単なことになかなか気づかなかった。
      けれど、ニベアを持ち歩くことになる。
  2. エア漏れの問題
    • 普及型と同様とも言えるが、アイスロスとソケットの寸法がきちんと合わないとエア漏れが発生する。
      下の写真でよく分かる。当時はそんなこと知らなかったし。 外側のソケットが大きすぎて漏れることは容易に想像できると思うが、小さすぎても、シール部分(ゴムの部分)が折れてしまいバイパスが出来て漏れてしまう。
      チェックソケットでよく確認!!
    • ほどほどに寸法があっても、ちょっとしたことでバイパスができて漏れることがある。
      自転車に乗るとエア漏れ発生。四辺形でも漏れるけど比較にならない。
      ガニ股作戦が良いらしい(ダッピーさん)。
  3. 装着するに当たっての注意点
    • アイスロス(シールイン)純正バルブはうるさい。
      純正バルブの必要性が良く分からない。
      エアが入るとボタンを押さなくてもプシュッとエアが出てくる一方通行の機構がある。しかし、しょっちゅうエアが漏れる状態だと、歩く度にプシュプシュ言うので、回りに迷惑、かっこわるくて歩けない。
      従来式のように、抜きたい時だけ、ボタンを押すタイプがいいなー。
    • 装着に力が必要な場合あり。
      高齢の方などには自分では付けられないケースがあるよう。
    • そんなに長く持つものではない。
      毎日お使いの場合・・・年ぐらいで交換。
    • 汗かきさんは中に汗がたまる。
      外を歩くお仕事の方など、1日に何回か汗を捨てる。
      生理用品やティッシュを中に入れるらしい。
    • 激しく動くと水平方向に回る
      そもそも低、中活動者向きだから仕方がない。


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